補助スノーボードはソチ冬季パラリンピックで初めて正式種目となる。20人以上の選手がスノーボード・クロスの国際トレーニングに参加する。
国際パラリンピック委員会の世界大会ファイナルには、20ヶ国から120選手が参加する。同委員会主催の世界大会の覇者マリー・ボシェ(フランス)やアレクサンドラ・フランツェワ(ロシア)、ホン・サンタカナ(スペイン)、クラウジヤ・リョーシ(オーストリア)、タイキ・モリイ(日本)の各選手らが参加する。
今シーズンはロシア選手らがリーダー役である。アレクサンドラ・フランツェワ選手は2013年の世界選手権で金メダルを3つ獲得しているし、23歳の若手アレクサンドル・アリャビエフ選手は世界選手権の2011・12年の男子総合成績で2位につけ、スラロームの得点では1位に輝いている。
3月6日、「ローザ・フートル」で、国際パラリンピック委員会のスノーボード・クロス選手権が行われる。8日・9日はダウンヒル、10日にはスーパー・コンビネーションおよびスーパー・ギガント、11日にはスラロームの選手権が行われる。
(「ロシアの声」より転載)
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