BMW正規ディーラー「ペリカン・プライマリ」のオーナーであるイーゴリ・マリャロフ氏は、300万ルーブル(約900万円)以上の自動車を高級車と見なすことができるが、100万~150万ルーブル(約300万~450万円)から課税対象になる可能性があると考える。
税務署の関係者は、徴税に問題が生じる可能性があると警戒する。現在自動車価格のデータベースがないため、自動車転売の際、意図的に低く見積もられるケースが考えられるのだ。中古車の査定は専門家しかできない。
そのため、財務省にはこの課税基準をさらに見直す用意がある。例えば、自動車の排出ガス規制を基準にする案を否定していない。
*記事全文(ロシア語)
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