隕石の雨ではなく、1キログラムの隕石

ウラルにおける隕石の落下は予測することができなかった。コウロフカ天文台のポリーナ・ザハロワ所長はインターファックス通信に対して明らかにした。ザハロワ所長によれば、衝撃波が発生したことから、それは「隕石の雨」ではなく、1キロを超えるひとつの隕石だったという。

また今晩、小惑星が地球上空高度2万8千キロを通過するという。ザハロワ所長は、小惑星の通過はウラルで発生した隕石落下とは何の関係もなく、何らかの被害を与えることはないという。

金曜日朝、スヴェルドロフスク、チェリャビンスク、チュメニ各州の住民らは上空にフラッシュのような光を見た。チェリャビンスク州では多くの家の窓ガラスが割れた。チェリャビンスク亜鉛工場では屋根および壁の一部が崩壊した。約100名が負傷した。ロシア非常事態省によれば、ウラル上空では隕石が観測され、大気圏下部を通過中に燃えたという。その一部がチェリャビンスク州サトカから80キロの地点に落下した。放射能レベルに変化はない。

 

(「ロシアの声」より転載)