「イジマシ」および「イジメフ」の二つの兵器工場を統合し、「カラシニコフ」ブランドにまとめるという考えは、ドミトリー・ロゴジン副首相が提案したもの。リアノーボスチ通信が伝えた。2012年11月、ウラジーミル・プーチン大統領がロゴジン副首相の考えを承認した。これによって、ロシア製銃のライセンスを持たない生産を削減することができる。
ミハイル・カラシニコフ氏は、「カラシニコフ」統合コンツェルンが出来ることによって、会社は新しい生産、経済、レピュテーションレベルに引きあげられえるだろう、と述べている。コンツェルンは前ロシアの知的、設計、高度技術を集約する場となる可能性もある。
(「ロシアの声」より転載)
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