コンクールを主催するのは、基金「シティプロジェクト」。コンクールには、フランスやオランダを含む国内外から35点の応募があった。ファイナルに進出したのは、スタジオ「アルテミイ・レベジエフ」、デザイナーのイリヤ・ビルマン、デザインセンター「リア・ノーヴォスチ」。
モスクワの輸送・道路輸送インフラ発展局のサイトでは1月22日、路線図のイターネット投票が開始された。投票は31日に終了する。
伝えられたところによると、30日現在のトップは、3万4629人が票を獲得したスタジオ「アルテミイ・レベジエフ」。デザイナーのイリヤ・ビルマンは17587票、デザインセンター「リア・ノーヴォスチ」は1万3、816票。優勝者の発表は2月1日。新たな地下鉄路線図は、3月までに車両に掲載される予定だ。
基金「シティプロジェクト」の創設者でコンクールの審査員でもあるイリヤ・ヴァルラモフ氏は、モスクワの地下鉄には新たな路線図が必要だと指摘した。モスクワの地下鉄は拡大され建設が続いているため、これまでの路線図は古くなってしまった。
(「ロシアの声」より転載)
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