モスクワ株式市場 世界各市場より高め

モスクワ株式市場の新規株式公開(IPO)の組織側諸銀行は、45億ドルから55億ドルと試算している。これは株式取引額が下がった場合においても利益を上げることを可能にするビジネスモデルによるものだという。ゴールドマンサックスのアナリストらが指摘した。

投資銀行らは株取引によって今後数年間、年13-16%の利益増加を見込んでいるという。その理由としてはロシアにおける企業管理の改善、株式市場の再建、個人投資家への課税改革プランなどがあるという。

モスクワ株式市場は取引額と顧客数でロシアおよび東欧最大級。2011年12月19日、MMVBとRTSの合併により誕生した。世界の株式市場のなかでも取引額およびキャピタリゼーションでトップ20に入っている。

 

(「ロシアの声」より転載)

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