「ロシアのG20議事日程は正しく選ばれた」

IMFは議長国ロシアの策定した主要20ヶ国・地域(G20)会議の議事日程を支持する。クリスティーヌ・ラガルド専務理事が、ワシントンのIMF本部で開かれた記者会見で、記者からの質問に答える形で述べた。

ロシアが策定したG20の議事日程における優先課題として、ラガルド専務理事は、世界経済の再生と成長を支持する道と手段、また金融部門の改革の継続と完成を第一に挙げた。またひとつの重要な課題として、ラガルド専務理事は、IMFの監督に基づく相互評価プロセスを国家間の協力の励行に用いることを挙げた。

G20諸国の財相らによる最初の会合は、議長国ロシアの呼びかけのもとで、2月15日から16日、モスクワで開かれる。G20サミットは9月、サンクトペテルブルクで行われる。イタル・タス通信が伝えた。

 

(「ロシアの声」より転載)

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