ソトニコワがCSKAアイスアリーナで公開練習

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 8月20日、CSKAアイスアリーナで、昨年のソチ冬季五輪で女子シングルで金メダルを獲得したアデリナ・ソトニコワが公開練習を行った。ソトニコワと韓国のキム・ヨナとの対決はまだ皆さんの記憶に新しいはず。練習後、ソトニコワは記者団の質問に応じ、最近2回も成功したブーケ・トスの捕まえ方の秘訣や、これからの予定などについて語った。

 

-ソトニコワさんは引退したがっているという噂もありましたが、否定してほしいですし、今後の計画について教えてほしいです。

 引退するつもりだなんて、誰にも言ったことはありませんよ。私の計画は、練習して、演技する。ごく普通のことばかりです。

 

-浅田真央さんとの関係はいかがですか。

 真央がうちのCSKAのタラソワ・コーチのところに練習に来た時、初めて会いました。真央の滑り、エレメント、優雅さ、すべてがとにかく美しくて、あんな風になりたいと夢見ました。今でも連絡を取り合っています。日本の真央のところにショーに出演しに行きました。もう4回目です。いつも招待してくれて、覚えていてくれるのは、とても嬉しいです。本当にとても光栄。

 

-最近、結婚式に参加して、花嫁のブーケをつかんだそうですね。うまい受け取り方を教えてください。

 花嫁のブーケを受け取れたのはこれで2度目なんです。まじめな話、ブーケは私のところに飛んできたので、つかもうとがんばったわけでもないんです。そろそろお嫁にいかなくてはいけない女子がたくさんまわりにいたので。私はまだ我慢できますから(笑)。

 

-ジャパン・オープンへの出場が控えていますね。グランプリ・シリーズは見送るとか。ロシア選手権までに、何か他の公式大会への参加予定はありますか。

(エレーナ・ヴォドレゾワ・コーチ)

 ならすためにロシア・カップから始め、その後でジャパン・オープンに行くので、後々本人の準備状況を確認していくことになります。

 

-オリンピックで演技し、その後ケガをして、スケーティングの哲学に変化はありましたか。

 (ヴォドレゾワ・コーチ)

 オリンピックとはスポーツ選手にとって、とにかく壮大なイベントなんです。ですから終わるとスランプ気味になるんですね。アデリナがケガをした時、「落ち着いて座って、自分に戻って考えることのできるチャンスよ」と言いました。3~4週間静かに過ごした後、私のところに来て、「ソファに横たわりながら、人生について悟った」と言いました。スケートのない生活を送ることは無理だってわかったんです。これがもっとも大切なことですね。

 

-浅田真央さんと言えばトリプルアクセルですが、このエレメントを取り入れる予定はありますか。

 (ヴォドレゾワ・コーチ)

 今の課題は少し違うものです。競技に参加して、以前のような準備レベルを感じ取らなくてはいけません。これが現在の一番の課題です。アデリナはもっとすごいことができるということに疑いの余地はありませんが、現時点では、課題はちょっと違うのです。