戦勝70年を祝うロシア

5月9日、モスクワの赤の広場で、大祖国戦争(独ソ戦)戦勝70周年を祝うパレードが行われた。

 5月9日、モスクワの赤の広場で、大祖国戦争(独ソ戦)戦勝70周年を祝うパレードが行われた。

 この毎年恒例のパレードは、第二次世界大戦における連合軍の勝利を祝うもの。5月9日は、ロシアでは、大祖国戦争――すなわち、第二次大戦の要をなす、ソ連とナチス・ドイツの戦い――が終結した日とされている。戦勝記念パレードが赤の広場で初めて挙行されたのは、1945年6月24日のこと。しかし、1965年と1985年をのぞけば、戦勝記念の軍事パレードは行われなかった。この慣例は1995年に始まったものだ。

 当時の軍服に身を包んだ兵士と軍のブラスバンド、194両の装甲車両、および150機の航空機、ヘリコプターを含め、約16,000人の兵士が、今年のモスクワのパレードに参加。伝説のT-34中戦車と自走砲SU-100「タンクハンター」も、現代の戦車とともに赤の広場に登場した。