何世紀にもおよぶ伝統を誇るウィーン舞踏会

美しいドレス、エレガントなステップと心を奪うようなマズルカのリズム・・・。これらはすべて、5月25日、モスクワのゴスチヌイ・ドヴォルで開催されたばかりのウィーン舞踏会で繰り広げられた様子だ。

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 モスクワでは2003年以来ウィーン舞踏会が開催され、大成功を収めている。きらびやかな開会式は毎年、社交界にデビューする100人以上の若い女性によって飾られる。その後、伝統的オーストリア料理が本物の「カッフェーハウス(コーヒーショップ)」スタイルで供されるエレガントな夕食会が続く。その晩を通して5つの異なるオーケストラがゲストを魅了したが、その中でも目玉となる伝統的なコンサートには、ロベルト・アラーニャ、ディミトリー・ホロストフスキー、マルセロ・ アルヴァレス、ドミトリー・コルチャクやウィーン少年合唱団といった蒼々たる音楽家が名を連ねた。その晩を通してダンスフロアは現代的なリズムや伝統的な音楽にあわせて踊るゲストで賑わっていた。