「ロシアの大自然」写真コンテストは2011年以来、「ナショナルジオグラフィック・ロシア」が主催し、ロシア地理学協会が協賛している。2015年の入選者が発表されたので、ここにその最優秀作品をご紹介する。これらは12点の入選作だ。母親と子ども部門の入選作。/ 8匹いる子狐の1匹と遊ぶ母狐。
アレクサンドル・シドンツェフ景観部門の入選作。/ 穴が開いて「冬の花」と化した氷塊。ロシアで最も裕福な町と最も貧しい町
セルゲイ・コロリョフマクロ写真部門の入選作。/ 洞窟の入り口を見張る蜘蛛。
ヴァレリア・ズヴェレヴァ哺乳類部門の入選作。/ シベリアに移されたバイソンだが、ロシア南部にありながらも山岳地帯のアルタイ山脈の冬でも十分に耐えることができる。
ザキ・ウマロフ夕暮れから夜明けまでの部門の入選作。/ 白夜の季節のヒビヌイ山脈の深夜。
セルゲイ・コロリョフ鳥類部門の入選作。/ 湧き水があるため冬でも凍結しないスヴェトロエ湖の白鳥。アルタイ山脈。
ドミトリー・クプラツェヴィチ植物部門の入選作。/ 春になると花までもが恋をしているかのようだ。
エカテリーナ・ナウメンコ稀な写真部門の入選作。/ ロシアのカフカース地方に位置するイングーシ共和国の空と山岳。
ムスリム・アリミルザエフ若年写真家部門の入選作。/ 夜の散歩をするカタツムリ。
アンドレイ・フェディアシキンロシアの野性動物保護区部門の入選作。/ 何世紀にもわたる浸食の結果出現した巨大な崖。
セルゲイ・マクーリン水中写真部門の入選作。/ シリアスジイモリはまるで竜のようだ。
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