職場で新年を迎える人々

12月31日、ロシア中がお祝いムードになる。誰もが自宅で家族や友人と一緒にすごしたいと思うものだが、全員が自宅で新年を迎えられるわけではない。たとえば、年中無休24時間営業のコンビニ従業員は、職場に拘束される。

12月31日、ロシア中がお祝いムードになる。誰もが自宅で家族や友人と一緒にすごしたいと思うものだが、全員が自宅で新年を迎えられるわけではない。たとえば、年中無休24時間営業のコンビニ従業員は、職場に拘束される。

Aleksey Furman/RIA Novosti
12月31日、ロシア中がお祝いムードになる。誰もが自宅で家族や友人と一緒にすごしたいと思うものだが、全員が自宅で新年を迎えられるわけではない。たとえば、年中無休24時間営業のコンビニ従業員は、職場に拘束される。
警察の場合、多数の人々が通りに繰り出してお互いに挨拶をするので、この日はきわめて大変な1日になる。
花火や爆竹を伴うお祝いは危険を伴うので、消防は常に万全の態勢で臨んでいる。
言うまでもなく、医師や医療従事者はリラックスしているわけにはいかない。
新年の仕事が義務というより追加の収入源となっている人もいる。例えば、法人パーティーの司会役などだ。
大晦日は、ミュージシャンにとってかき入れ時である。
新年に会いたい人といったら誰だろう?もちろんファーザー・フロストだ(ジェド・マロースと呼ばれるロシア版のサンタクロース)。赤い(青もある)衣装をまとい、灰色のひげをつけた役者は、新年シーズンにかなりの金額を稼ぐ。
だが、ファーザー・フロストはアシスタントの孫娘である雪娘を連れてドアの前に出現するわけにはいかない。それでは子どもたちにとっての祝日にならないし、それは大人にとっても同じであろう。
モスクワ地下鉄は、毎日午前1時まで運行している。それは12月31日でも変わらない。地下鉄の従業員のおかげで、多くの人々が元旦のご馳走を食べに帰宅することができる。
パイロットにも多くの責任がかかっている。
大統領の新年の挨拶が事前に収録されていることは誰もが知っている。だが、大統領は年中無休24時間体制で働いているので、新年を働いて過ごすこのリストに大統領も追加されることも、やはり誰もが知っている。