ロシア式DIYでシベリアのタイガをスノーバイク

地元の鉱山会社でボイラー室のオペレータとして働くアレクサンドル・ユシュコフ(49)は、ロシアのシベリアの都市、クラスノヤルスクのおよそ60キロ南東の僻地に住んでいる。
ユシュコフは1971年に作られたソ連製の「IZHプラネタ」オートバイを改造して、いかなる気候条件でもタイガを走れるオフロード走行のためのバイクを作った。 ユシュコフは自作の三輪クロスカントリー車両をオフシヤンカ村で乗り回す。
アレクサンドルは「ボリヴァル」と名付けた三輪クロスカントリー車のエンジンをブロートーチで暖める。
ユシュコフは、タイヤを膨らませるためにフットポンプを使用する。ロードバイクの「IZHプラネタ」は中型のクラスのバイクとして分類される。最大のエンジンパワーは16.2キロワット(22馬力)である。
ユシュコフは自作車両用に、トラックのタイヤを改造する。ちなみに、まったく同じプラネタモデルは、1973年から1979年の間にコサックバイクブランドとして、英国でSATRAによって販売されていたモデルのうちの一つである。
クラスノヤルスク地方は、北極海の盆地に位置する。 1月の平均気温は北で-36℃、南で-18℃である。雪は11月初旬から3月下旬まで、地方の中央部を覆う。
ユシュコフは僻地のタイガにある自作の狩猟小屋に運転した後にお茶をいれる。
アレクサンドルは凍結したマナ川に沿って「ボリヴァル」を走らす。