イヴァノヴォ州は繊維業への欧州と日本の投資家を歓迎

 イヴァノヴォ州の強みはロジスティックス。州は大都市圏つまり大市場に隣接している。また、高度な職能をもつ専門家、熟練工が数多いのに加え、電力も豊富だ。

トルコ、オーストリア、ドイツは既にイヴァノヴォ州に投資を行っている。

 繊維と軽工業は、基本的に小規模ビジネスだ。イヴァノヴォ州では現在、40のトルコ企業が活動している。そのうちの一つ、「Madio社」は、 2014年に新たに繊維工場を建設した。今年9月には、州は、ドイツのハインツ・クラフト社との取引を終えている。同社は、地元の児童食品製造企業を買収したが、これがロシアで3つ目の現地法人となる。また、州では、オーストリアの大手木質ボードメーカーであるエガー社(EGGER)も活動しており、毎年、州政府と共同で社会プロジェクトを展開している。