外国直接投資で世界第3位

ロシアは昨年度の対内直接投資額で、初めて世界第3位に位置した。総額940億ドル(約9兆4000億円)で、年間増加率は83%。国連のデータがこれを裏付けている。2012年の第9位から第3位への浮上は単一要因、すなわちロスネフチがTNK-BPを買収した影響で起こったと、専門家は考える。同専門家によると、2014年の対内直接投資額には、ロシアでの現地生産化に対する関心の高まりが影響する可能性があるという。

 ロシアは昨年度の対内直接投資額で、初めて世界第3位に位置した。総額940億ドル(約9兆4000億円)で、年間増加率は83%。国連のデータがこれを裏付けている。2012年の第9位から第3位への浮上は単一要因、すなわちロスネフチがTNK-BPを買収した影響で起こったと、専門家は考える。同専門家によると、2014年の対内直接投資額には、ロシアでの現地生産化に対する関心の高まりが影響する可能性があるという。

 BRICSの他の国々では、ロシアほどの投資の伸びが見られない。ただし南アフリカ共和国では、2倍の100億ドル(約1兆円)まで伸びている。BRICS諸国の対内直接投資額は21%増加、また世界の取引高に占めるその割合は2007年の2倍となる22%。

 先進国ではドイツ、イギリス、オランダで対内直接投資額が増加した。一方でフランスは、上位20位から脱落した。