国内外のコックによる教室や、現代ロシア料理の原点および傾向に関する討議が行われる。ロシア、フランス、イギリス、モロッコ、フィンランド、エストニアなどの農業従事者、調理師、レストラン経営者、料理愛好家などを一堂に集める。
美食祭の専門家審議会の会長を務めるのは、調理師、「ポスター・食物」誌編集長、カフェ「ラグー」創設者のアレクセイ・ジミン氏。「現代的な国家には、先祖の伝統と未来の革新を反映させた新しい料理が必要。モスクワ地域の独自性を象徴するような。このアイデアに現代社会の価値観や健康志向を加えては」と話す。
美食祭のコンセプトの基礎となっているのは、世界中の農業や地元産食材を25年以上支援している、国際的なエコ食文化組織「スロー・フード・インターナショナル」のイデオロギー。
所在地:16 ul. Mejdunarodnaya, g. Krasnogorsk, Krasnogorskii Raion, Moskovskaya Oblast, Russia, '"Crocus Expo" Pavilion 3, Hall 18
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