日本の決済システムJCBのカードの発行を開始するVTB 24

Lori/Legion Media撮影

Lori/Legion Media撮影

VTB 24銀行は、日本の決済システムJCBのカードの発行を開始する。これについては、同クレジットカード会社のプレスリリースで報じられている。

 そこでは、こう述べられている。「VTB 24と国際決済システムJCB Internationalは、商業およびATMアクワイアリングを組織するライセンスを同行に与える契約を締結した。また、このライセンスは、当決済システムの銀行カードを発行する権利を与えるものである。」

 提携の第一段階となるのは、VTB 24のアクワイアリング業務の対象となっている商業サービス企業におけるJCBカードの受入の保障である。将来は、VTB 24のATMネットワークにおける日本の決済システムのカードに対するダイレクトなサービスが組織される。

 昨年秋にロシア中央銀行のオリガ・スコロボガトワ副総裁が述べたところでは、国家決済システム(公開株式会社「NSPK」)は、まさに日本のJCBと提携して国際市場へ進出する可能性がある。

 スコロボガトワ氏によれば、2015年12月から「NSPK」は独自のカードの発行を開始し、ロシア国内でのこのカードによる決済が可能となる。このカードを国外で使用できるようにするために同社は国際決済システムの中からパートナーを見つけなくてはならないが、今のところ協力する用意があるのはJCBのみである。

 決済システムJCB(Japan Credit Bureau)は、世界16ヶ国の銀行がそのカードを発行しており、190ヶ国にその加盟店がある。JCBカードの利用者は、8400万人を数え、そのうち1700万人は、日本国外に在住している。

 JCBは、2014年10月16日にロシア中央銀行の決済システム業者台帳に登録され、ほどなくガスプロムバンクと自社カードの発行に関して合意した。

 

元記事(露語)