三菱アウトランダーPHEVは8月販売

Photoshot /Vostock Photo撮影

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三菱自動車の「アウトランダーPHEV」が、8月にロシアで販売開始される。これは航続可能距離を拡大した、SUVのプラグインハイブリッドEV。

 三菱自動車のラッセル・ロール氏がタス通信の取材に対し、これを明らかにした。「ロシアでは8月に登場する。モスクワ国際モーターショーの主要な自動車になる」。三菱は電気自動車の環境テストを終えたばかりだという。「電気SUVを海外に投入しようとした時に、寒冷気候の国について、当社のエンジニアに心配することがあった。だがアウトランダーPHEVは、極寒でも優れた結果を示した。ロシアの気候に最適」

 三菱はロシア初の電気SUVの投入に「とても大きな期待」を寄せているという。それでも今年度のロシアでのアウトランダーPHEV販売予測は500台と控えめだ。「出だしにあえて低い販売予測を立てた。根拠のない予測は好ましくない。販売水準を事前に予測するのは難しいため、低く見積もって間違える方がいい。それで結果がより印象的なものになれば」

 時速60キロメートルまでの速度で走る際、電気モーターしか使わない。急激に加速する時に、ガソリンエンジンが起動するという。日本では街中の走行速度が時速60キロメートルに制限されているため、ガソリンを使うことなく、電気だけで走ることができる。EV走行可能距離は約60キロメートル。