2013年日露経済協力

写真提供:Shutterstock

写真提供:Shutterstock

インフラ

サハリン州が長期構想

 4月にサハリン州のホロシャビン知事は、同州に発電所を建設し日本に電力を供給する「エネルギー・ブリッジ」構想を提案、さらに「露日中韓のエネルギー・システムの統一」という壮大な構想も示し日本側の協力を求めた。同知事は5月、日本国際協力銀行(JBIC)に間宮、宗谷両海峡の連絡路設置も提案した。

 

エネルギー

日露企業が石油・ガス共同開発

 国際帝石とロスネフチが5月、マガダン沖の石油ガス田2鉱区を共同開発することで合意した。可採埋蔵量は原油換算で計15億7700万㌧。国際帝石の権益は3分の1となる。6月には、丸紅とロスネフチが、極東に建設される液化天然ガス(LNG)製造工場からLNGを丸紅に長期輸出する協定に調印した。


自動車

日本メーカーの現地化体制進む  
 ブリヂストンは4月、ヨコハマに続き、ロシアでの新工場建設を発表。車体シール部品の鬼怒川ゴムもロシア進出計画を打ち出し、自動車部品各社はメーカーの現地化を支援する構えだ。ホンダが9月に高級車「アキュラ」のロシアとウクライナでの販売を決めたほか、三菱自動車も電力会社「ロスセチ」と業務提携する。