経済不況で太っ腹に

2013年の祝日予算は、昨年比13%増の最大443ユーロ=写真提供:Alan Cleaver / flickr.com

2013年の祝日予算は、昨年比13%増の最大443ユーロ=写真提供:Alan Cleaver / flickr.com

ロシア人は問題から気を紛らわすため、昨年よりも、新年の祝日にお金をかけるつもりでいる。2013年の祝日予算は、昨年比13%増の最大443ユーロ(約6万2700円)。アンケートの回答者の半数は、問題にとらわれることなく、人生を楽しみたいという気持ちがあるために、金額が増えると答えている。

 新年の支出項目でもっとも額が大きいのはプレゼント。平均的なロシア人は、昨年比17%増の最大198ユーロ(約5万9400円)使う用意がある。プレゼントの平均金額は25ユーロ(約3250円)。

 自分へのプレゼントの金額はこれより高く、平均金額は34ユーロ(約4420円)。

 自分の子どもや他の子どもへのプレゼントに使う金額は、65ユーロ(約8450円)。

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 だがプレゼントが希望にそわない場合もある。自分がほしい物と人に贈る物には大きな差があり、回答者の半数は、男性、女性にかかわらず、プレゼントとしてお金がほしいと思っている。金額はここであまり重要ではない。残りの回答者は、スマートフォンや旅行などの高額なプレゼントをほしいと思っている。

 だが人にプレゼントする物は、化粧品、香水、チョコレート。この3製品はもっとも人気が高く、全プレゼントの30~40%を占めている。次に人気が高いのは書籍と商品券で、全プレゼントの20%を占めている。多くの人は役に立つプレゼントを重視しており、女性の39%は、これを選ぶときの基準にしている。そのために食べ物や飲み物が上位5位以内に入っているのかもしれない。相手がこれを気に入らないということはあまりないため、全体の15%を占めている。服や靴を新年に贈る人はそれほど多くない、全体の11%。サイズを合わせるのが難しく、高額になってしまうため。今年はロシア人の62%が、国産のプレゼントを重視している。

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 新年の支出項目で2番目に額が大きいのはクリスマスツリーと飲み物。2013年は昨年比8%増の最大174ユーロ(約2万4600円)を使う予定。

 娯楽に使う金額はわずか71ユーロ(約9300円)。