サハリンに日本式医療センターを

ロシア・サハリン州のアレクサンドル・ホロシャビン知事=アレクサンドル・アスターフィエフ撮影/ロシア通信

ロシア・サハリン州のアレクサンドル・ホロシャビン知事=アレクサンドル・アスターフィエフ撮影/ロシア通信

ロシア・サハリン州のアレクサンドル・ホロシャビン知事は4月23日、高橋はるみ北海道知事との会談の中で、日本製の最新医療機器を備えた病院の創設案について語った。

 ホロシャビン知事は、サハリン州民に対する緊急医療活動が、過去に幾度となく行われたことを高橋知事に感謝し、こう話した。「この分野における今後の提携としては、最新式の日本の医療技術や設備を取り入れた現代的な診療センターを、サハリンに創設することを考えている」。

 また、ユジノ・サハリンスク市に多機能型文化センターを創設する計画でも、日本側の参加が可能であることを伝えた。ホロシャビン知事は、サハリンと日本 の関係では、北海道が中心的な位置を占めていることも強調した。

 サハリンと北海道の間には、「北海道とロシア連邦極東地域との経済協力プログラム」および 「北海道とサハリン州との友好・経済協力に関する提携議定書」に基づいた、漁業、建設、交通機関、医療、教育、文化、旅行分野の密な事業関係が築かれている。

 ホロシャビン知事は新たな5年の「友好関係・経済協力発展計画」の署名に関連し、高橋知事をサハリンに招待した。