スポーツ選手は2018年までビザ不要に

ウラジーミル・プーチン大統領は3月19日、大統領付属スポーツ評議会を召集した。その席で、大きな大会に参加する外国人スポーツ選手が、2018年までビザなしでロシアに入国できるようにすべきとの提案を行った。
ウラジーミル・プーチン大統領は3月19日、大統領付属スポーツ評議会を召集した。=タス通信撮影
ウラジーミル・プーチン大統領は3月19日、大統領付属スポーツ評議会を召集した。=タス通信撮影

 ロシア通信は、大統領の言葉として次のように伝えた。「ロシアでは2018年までに、大型の国際競技大会が約20大会開催される。これらの大会に参加するすべての選手に対し、ビザなし入国を許可することが正しい」。

 ロシア下院(国家会議)は、高い確率でプーチン大統領の提案を承認するだろう。下院の体育・スポーツ・青年問題委員会のイーゴリ・アナンスキフ委員長はこう話す。「この構想は非常に合理的で、我々は支持する用意がある」。

 

 カザンのユニバはビザなしでOK 

 プーチン大統領は2012年3月、カザン国際学生競技大会(ユニバーシアード)に参加する外国人選手が2013年6月25日から7月25日までの期間、選手の身分証明書および競技大会執行部認定証をもとに、ビザの手続きなしにロシアを出入国できるようにする大統領令に署名を行った。

 大統領はカザンの競技大会への準備状態を評価し、2018年サッカーW杯ロシア大会の開催都市にもなっている同市に、今年の大会の経験を生かす必要があると話した。カザンの準備レベルは好印象だった。「カザンはロシアのスポーツ首都になっている。大規模な建設工事が素早く進められている。印象は最高だ」と大統領は述べた。

 また、レスリングが2020年夏季五輪の競技から除外される可能性についても触れた。「IOCはまだ決定を下していない。我々は皆スポーツ、特にレスリングが好きだ。関係者と活発な意見交換をする必要がある。レスリングは五輪に欠かせない競技であり、ロシアの立場は決まっている」。レスリングについての最終決定は、2013年9月に下される。

 

 *元記事(露語)

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