2019年10月25日から31日にかけて、モスクワ人形劇場で第三回モスクワ国際人形劇場フェスティバル「ヘファイストス」が開催される。このフェスティバルは世界の人形劇場の中でも最新の、ユニークなテクノロジーを駆使しており、その中にはITテクノロジーやロボットなども含まれている。ロシアやベラルーシを初め、日本、イギリス、フランス、イタリア、スペインと世界の国からユニークな劇場が参加している。
プログラムには、ロボットやオートマタ(機械人形)、そして人形師の独自の発明なども含まれる。フェスティバルには日本から「明和電機」が参加する。彼らは風変わりな楽器や革新的なおもちゃを製造している。また、伝統的なからくり人形の製造に取り組む「山崎津義からくり」工房も参加予定だ。
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