写真展「レンズの奥のロシア」が東京で開催:観光で訪れただけでは知ることができない風景を紹介

MΦKPhotos提供
 ロシア人の日常生活や風景を写した「レンズの奥のロシア写真展」が9月24日(月)まで、港区赤坂2のヒルトップ赤坂1階で開かれている。本写真展は「日本におけるロシア年」の一環で、入場無料。

 日本企業のモスクワ駐在経験者ら約200人でつくるMΦK(エムエフケー、モスクワ写真部)のメンバーが計93点を出品。約50点にも及ぶソ連・ロシアのオールドレンズ・カメラも紹介している。

 MΦKPhotosは、モスクワで日露写真家の中村正樹氏(40)が立ち上げた写真家集団。

「多くの日本人が持つロシアの印象はネガティブで冷たい感触なのかもしれない。
 けれどもその奥を覗いてみたことはありますか?何度も通ってやっと出会えた瞬間。初対面では引き出せない表情。誰も知らない秘密の場所。

 「ロシアの奥」を覗いてもらうことで、皆さんの心の温度を1度でも上げたい。」と、MΦKPhotosのホーム・ページで写真展が紹介されている。

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