世界中のロシア語を母国語としている人、ロシア語を学んでいる人は、ロシア語の識字力検査運動「総書き取り」で、自分の書き取りのスキルをチェックできる。
参加は無料で、読みあげられるロシア語を聞きながら、文章を書いていく。その後、文法やスペルが正しかったかどうかを確認する。今年は4月8日に世界中で年次試験が行われる。日本では今年、東京・豊島区、神戸、富山の三都市で開催される。
読みあげられる文章を書くのは、ロシアの有名な作家。エヴゲニー・ヴォドラスキン、ドミトリー・ブィコフ、ザハル・プリレピン、アレクセイ・イワノフなどが、このイベントのために文章を書いている。今回は、ロシア国内最大の文学賞「ボリシャヤ・クニーガ(大きな本)」を昨年受賞した、レオニード・ユゼフォヴィチが書く。
ペルミ地方のクングル洞穴は、変わっていて、とても魅力的な会場だ。
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