ロシア初のたい焼きカフェ=
報道写真たい焼きカフェを立ち上げたアナスタシヤ・ベレゼネツさんによれば、日本が大好きで、このようなアイデアが生まれたのだという。ちなみに、まだ日本に行ったことはない。「ロシアで日本ならではの食べ物を紹介して、日本の本物の屋台の雰囲気と文化に接してもらい、そこから日本文化全体を知ってほしかった」とベレゼネツさん。
ベレゼネツさんによると、あえてたい焼きを選んだ理由は、ロシアですべての材料がそろうから。
ここには日本びいきなロシア人だけでなく、日本人を含む、普通のサンクトペテルブルクの住民が訪れる。日本人客は全体の5%ほど。日本人客は、日本の本当のたい焼きの味が再現されていると満足している。カフェはサンクトペテルブルクの中心部にあり、毎日100人ほどが訪れている。たい焼きは一匹90ルーブル(約147円)、三匹で250ルーブル(約407円)。
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