露連ドラが上海TVフェスで受賞

写真提供:kinopoisk.ru

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ロシアの連続ドラマ「人生と運命」が、第19回上海国際TVフェスティバル(上海電視節)で最優秀脚本賞を受賞した。

 全12話のこのドラマは、ヴァシリー・グロスマンの同じタイトルの長編小説を初めて実写化したものだ。1950年代に書かれた900ページからなる叙事詩のような小説は、独ソ戦争を描いている。スターリン主義を批判しているためにソ連では出版禁止となり、グロスマンが死去してから約四半世紀が経過した1988年にようやく日の目を見た。

 ドラマの演出家であるセルゲイ・ウルスリャク氏に、上海TVフェスティバルの栄誉ある賞品と賞状が授与された。だが、授賞式はハプニング付きだった。「受賞者発表は中国語で一度に行われたため、我々はすぐに受賞したことに気づかず、先着順に賞品を受け取って行った。後で受賞者同士で賞状を見せ合いながら、どの賞品が誰のものかを調べて交換した(笑)」。

 賞品と賞状は、昨年亡くなったこのドラマの脚本家エドゥアルド・ヴォロダルスキー氏の夫人に渡される。これは晩年に書かれた作品の一つだ。

 

 tvkultura.ru参照記事。