ロシア初の電話回線が開通

写真提供: Nicholas Smale / flickr.com

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1881年の今日、6月20日に、ロシア初の電話回線が開通した。

 ロシア初の電話回線は、ニジニ・ノヴゴロドに設置され、長さは1547メートルで、ヴォルガ川のゲオルギー埠頭と汽船会社「ドルジーナ」の社長室をつないだ。ドイツのシーメンス製の電話機を、埠頭に4台、社長室に2台置いた。

 1885年には、最初の市電話局ができ、電話番号は50に増えていた。その10年後には2つ目の電話局が作られ、電話番号は200になり、20世紀初頭には444と急増した。

 なお、電話が自動化(ダイヤル式)に移行したのは、1929年のことで、当市には4つの交換機が置かれ、それぞれが450の回線を担当していた。

 

ベルらの電話発明は1876 

 電話の理論は19世紀中ごろに生まれた。1876年2月14日に、アレクサンダー・グラハム・ベルとイライシャ・グレイがほぼ同時に電話の特許を申請したが、結局、特許はベルに与えられた。

 日本に電話が入ってきたのは1877年で、翌78年には、日本製のベル式電話機が作られている。東京・横浜間の電話サービスは、1890年に始まっている。