ロシアで最初の市内郵便出現

ロシア帝国の郵便集配人

ロシア帝国の郵便集配人

1833年の今日、1月29日に、ロシアで最初の市内郵便が、首都サンクトペテルブルクに作られた。

このロシア初の市内郵便は、次のように作られた。まず、市を17の区域に分け、さらに郵便物の集荷所を設けた。といっても、それは遅くまでやっている普通の売店にすぎなかったのだが。

そうした“集荷所”が首都に計45箇所“設置”され、各郵便区に二人ずつの集荷人が、1日3回、集まった郵便物を本局に運んだのである。

均一料金、切手、ポスト導入 

1843年には、郵便物は、国際郵便をのぞき、距離に関係なく料金均一となった。これは郵便局員の作業をいちじるしく軽減した。これと切手の導入があいまって、郵便ポストでの集荷が可能になった次第。

今日のロシアの郵便事情はどうか? こちらをご覧下さい


配達しない「ロシア郵便」

1848年には、売店での集荷をやめ、市内にポストを設置した。そこから郵便物を本局に回収し、種分けし、消印を押し、配達員が配るという仕組み。

ポストの数は、前世紀末の1896年には、ロシア全国で1万5200に達した。