プーチン大統領 クリムスクに到着

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、昨年夏、洪水の被害を受けたクリムスク住民に対して約束した通り、復興の様子を視察するためクリムスクに到着した。各電子版メディアが伝えた。

プーチン大統領は家を失った住民向けの住居を視察し、入居者らと懇談するという。

ロスバルトが伝えたところによれば、プーチン氏は12月初旬にも訪問を行う予定だったが、「悪天候」のため中止されていた。

ゲレンジク、クリムスク、ノヴォロシースク、さらにはクラスノダルスク地方各地では昨7月7日、7200世帯が洪水の被害を受けた。エネルギー供給のほか、ガス、水道なども止まり、道路および鉄道も乱れた。クリムスク周辺はそのなかでも最も重大な被害を受け、170人以上が死亡した。

 

(「ロシアの声」より転載)

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