モスクワ郊外の地下工場 256人のベトナム人摘発

モスクワ郊外の都市セルプホフの警察職員が、ベトナム市民250人以上が非合法に働く製縫工場を摘発した。ロシア通信が内務省地方局の報道官の発表もとに木曜、伝えた。

「製縫工場では作業場と労働者の住居スペースが発見された。捜査の過程で、ベトナムから移住してきた256名が製造に関っていることが立証された。彼らは身元を確認する書類を備えておらず、ロシア領内に合法的に居住するための証明書も持っていなかった」と当局の報道官。

また報道官の言葉によれば、この工場で縫い上げられた生地は有名なブランドにも販売されていた。

「外国人労働者全員が許可なしに働いていた。労働者らは売上をもとに換気の悪い部屋の板寝床で暮らしていた。工場敷地内では副業も行われ、雄鶏や山羊が飼われていた。労働者の賃金は一昼夜100ルーブルであった」と報道官。

製品は全て没収され、鑑定官に送られた。ロシアへの不法入国のかどで、256人の外国市民に行政罰が下される。非合法ビジネスの組織者には6年以下の禁固が言い渡される。

 

(「ロシアの声」より転載)