ロシアと中国はアジア太平洋地域への米国MDの展開に憂慮を抱く

ロシアと中国は米国の推進するグローバル規模のMD(ミサイル防衛)システムの構築、その一環をなすアジア太平洋地域へのMDの展開に憂慮を抱いている。ロシア安全保障理事会書記のニコライ・パトルーシェフ氏が北京で行われた戦略安全保障問題に関する二国間協議の総括会見で述べた。

「米国がアジア太平洋地域を優先的地域と考え、そこに自国の力を傾注していることは、周知の事実だ。ロシアと中国は、米国がそこで行っている活動に無関心ではいない」とパトルーシェフ氏。同氏によれば、モスクワと北京は日本、韓国その他のアジア太平洋地域諸国の国益に鑑みた行動共同に向けて調整を続けていく。

(「ロシアの声」より転載)