シェリポフ監督 「ハムレット」を日本で映画化

ロシアのチェチェン出身のイナル・シェリポフ映画監督は「ハムレット」の映画化を日本で行なおうとしている。

 映画には日本人俳優らが採用されるが、ハムレットの母親役はロシア系フランス人女優のマリナ・ヴラディさんが出演に快諾するものと見られている。映画は日本語で撮影される。シェリポフ監督は「ハムレット」は日本人の精神性に有機的に添うと考えている。

12年、シェリポフ監督は国際映画祭で4つもの賞を獲得した。イスラム教とキリスト教の異なる文化が接触する問題を描いた作品「最後に」は、ニューヨーク映画祭では観客の関心を集めたとして賞をとり、ナポリの短編映画祭「ホワイト・フィルム」ではリュミエル兄弟賞を、モンテカルロ映画祭ではグランプリに輝いている。

 

(「ロシアの声」より転載)