ロシアは異常な寒気に包まれている

異常な寒気がロシア極東を包んでいる。既に4つの地区でマイナス50度を記録しているマガダン州では、学校が休校になった。沿海州ではマイナス40度という気温のために24時間体制の発電・発熱に切り替えられた。

12月としては寒すぎる気候がシベリアでも続いている。温度計はマイナス40度よりも高い数字を示さない。

都市部にも強い寒気が訪れている。予報によれば、モスクワでは零下20度付近の寒気が少なくとも来週半ばまで続く。これは半世紀ぶりの記録となる持続期間である。12月15日、首都を包んだ異常な寒気を思い出そう。

(「ロシアの声」より転載)

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