ロシア首相、武器の自由取引に反対

ロシアのドミートリイ・メドヴェージェフ首相は米コネティカット州の悲劇との関連で、武器の自由取引への原則的な反対の姿勢を示した。報道によれば、先週金曜、20歳の精神疾患者が米コネティカット州ニュータウンの小学校に押し入り、自身の母親をはじめ多数を射殺し、その後自殺した。犠牲者は26人に及び、うちの20名が児童である。

首相はFacebookの自身のページに次のように記した。

「恐ろしい悲劇だ。考えられない痛みだ。武器の自由取引に反対する人たちに、完全に賛成する。これが私の原則的立場だ」

これに先立ちメドヴェージェフ首相は、米国のバラク・オバマ大統領宛てに、生徒・教師の死に哀悼の意を伝えていた。

(「ロシアの声」より転載)

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