モスクワっ子達は、大使館領事部のインフォメーション・スタンドのもとに持ってきた花を置いている。バラやカーネーションなど置かれた花で、すでにスタンドの前には、およそ10の花束ができている。犠牲者が5歳から10歳の子供だったということもあり、ぬいぐるみなども供えられている。また花の近くには、いくつもロウソクが立てられているが、厳しい寒さと風のため火は灯っていない。
こうした行為は全く自然発生的なもので、人々は次々に花を置き、哀悼の気持ちを示すと、足早にその場を去っている。
(「ロシアの声」より転載)
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