アフトワズの工場で日産の「ダットサン」復活

ロシアの自動車大手アフトワズと日本の日産自動車は、1931-1986年まで日本で発売されていた「ダットサン」ブランドの開発、準備、生産、組み立てに関する合意に調印した。

アフトワズのプレスリリースによると、「ダットサン」は、トリヤッチにあるアフトワズ工場のラーダ・カリーナとグランタの2190プラットフォームで生産される。

「ダットサン」のデザインとスタイルは、日本にある日産のデザインセンターが担当、ボディーの設計は、アフトワズと日産の技術者たちが共同で行っている。「ダットサン」の販売とサービスのために、ディーラー網が特別に設立される計画。

「ダットサン」の生産は、2014年に計画されている。すでにサンプル車の組み立てと耐久試験が行われているという。

(「ロシアの声」より転載)

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