メシェリャコフ教授の著書「明治天皇と彼の日本」に「啓蒙者」賞

ロシアを代表する日本研究家の1人、ロシア人文大学東洋文化・古代文化研究所のアレクサンドル・メシェリャコフ教授が、権威ある「啓蒙者」賞を受賞した。これは、彼の著書「明治天皇と彼の日本」の業績に対するもの。

賞金は72万ルーブルで、彼の著書は、ロシアの125の地域図書館に送られる。

メシェリャコフ教授は、1951年生まれ。モスクワ大学アジア・アフリカ諸国大学で学んだ。これまで、紫式部、川端康成、石原慎太郎などの文学作品をロシア語に訳す一方で、多くの歴史書を書いている。

又自然科学分野では、天文学者のウラジーミル・スルディン氏の著作「遥かなる惑星の偵察」が、ロシア語で出された最良のノンフィクション本として「啓蒙者賞」に選ばれた。

「啓蒙者」賞は、啓蒙ジャンルの書籍への読者の関心を惹きつける事を目的に2008年に設立され、人文と自然科学の2つの分野で受賞作が選ばれる。

(「ロシアの声」より転載)