両大統領は木曜、モスクワでオープンした美術館および「寛容」センターを訪れた。「これはクセノフォビア(排外主義)やナショナリズムに対する我々の共通の戦いへの、またひとつの貢献である」とプーチン大統領。対してペレス大統領は、「ソ連およびロシアは、精神錯乱者ヒットラーに決定的な打撃を与えた」と述べた。またペレス大統領は、第二次世界大戦において、ロシア民衆が3000万人もの犠牲者を出したことに言及。「全ての心正しい善良な人は、ロシアに感謝の意を表さねばならない」とした。イスラエル大統領は第二次世界大戦の出来事に関する記念碑を保存するよう呼びかけた。
(「ロシアの声」より転載)
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