メドヴェージェフ首相:ロシアは東に目を向けなくてはならない

ロシアのドミトリー・メドヴェージェフ首相は11月5日から6日、ラオスで開かれる第9回「アジア・ヨーロッパ」フォーラムサミットに出席する。

これより先、メドヴェージェフ氏の論文がフィナンシャルタイムズ紙のbeyondbricsのブログで公開されていた。

この論文のなかでメドヴェージェフ氏は、シベリアおよび東アジアをはじめとする各地域のバランスのとれた発展に基づいて、経済を急速に近代化させるという歴史的な課題をロシアは抱えていると指摘している。

メドヴェージェフ氏は、ロシアの「巨大な輸送トランジット潜在力」を指摘するなかで、アジア太平洋地域がグローバル経済成長の中心となり、「ロシアは輸送回廊のオルタナティブを発展させる必要性を強調した」としている。

結びにメドヴェージェフ首相は、ロシアは数世紀にわたって多様な文化や文明の交差点の役割を果たしてきたが、それは文化間での対話を構築し、大西洋から太平洋までの統一経済空間を作るために大きな柱となっている、と指摘している。

(「ロシアの声」より転載)