朝日新聞ウラジオストク支局は 沿海地方と日本の関係を強化する

朝日新聞ウラジオストク支店は、ロシアの沿海地方と日本の都道府県との関係強化を促進するだろう。沿海地方のセルゲイ・シドロフ副知事が、朝日新聞の吉田慎一編集担当との会談の席で述べた。

シドロフ副知事は、沿海地方で現在開かれている催しは、ロシアおよび外国のマスコミの関心をひきつけていると指摘し、「ルースキー島では9月、APECサミットが開催された。我々は現在、2013年1月に予定されている議会フォーラムに向けて積極的に準備している。そのような催しは、国際社会にとって興味深いものだ」と述べた。

吉田編集担当は、ウラジオストク支局の開設について、朝日新聞にはモスクワ支局があるが、極東のニュースを入手には不便だと指摘され、地域の戦略的重要性を理解し、将来への投資の意味で、沿海地方に支局を開設する決定を下したと語られた。

(「ロシアの声」より転載)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる