北カフカスで泥流に巻き込まれ7人が死亡

デルベント市の一部は、豪雨の後、9日から10日にかけての深夜、浸水状態となった。非常事態省北カフカス地域センターによれば、デルベント市では、天候悪化に関する情報を受けて直ちに、市民に対し、「スピーカーをつけた車が町の通りを巡回するなどして」警戒を呼びかけた。

現時点の情報では、浸水地区には280人の子供を含め、1200人が取り残されている。

集中豪雨による災害復興救援・作業には、ロシア非常事態省の救助隊員143人を含め357人が、また非常事態省の車両9台を含め、車60台が投入されている。

「ロシアの声」から転載

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