日本の超小型人工衛星 ISSから発射

ISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在中の星出彰彦飛行士は、日本の実験棟「きぼう」に設置されたロボットアームの助けを借りて、5機の超小型人工衛星を発射する世界初の実験を行った。

超小型衛星の最初の2機がまず宇宙空間に発射され、残りの3機もおよそ1時間後に放出された。ミニ衛星は縦横10センチ~20センチで、日本と米国の大学、企業がつくった。パノラマ写真の撮影、光通信のテストなど一連の実験を行う。

ミニ衛星は、打ち上げ時の強い衝撃に耐える構造が不要となるため、大幅にコストを削減できる利点がある。

「ロシアの声」

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