袋詰めのネコ

=ロシア通信撮影

=ロシア通信撮影

愛犬家として知られるプーチン大統領が、秋田犬のお返しに、猫好きの佐竹敬久秋田県知事に大型のシベリア猫をプレゼントすることを約束したが、その猫が国境の税関で立ち往生しそうだ。原因は、ペット持ち込みに関する日本の厳格な規則だ。

7月末に玄葉光一郎外相が、黒海沿岸の保養地ソチ市を訪れ、プーチン大統領とラブロフ外相と会談した際、夢(メチタ)と名付けられた可愛い秋田犬をプレゼントした。これは秋田県知事から、東日本大震災に際してのロシアの援助に対するお礼として、プーチン大統領に贈られた。

プーチン大統領は、猫好きで知られる知事に「大きめのシベリア猫」を贈ると約束した。

だが、アジア太平洋経済協力(APEC)サミットの日本代表団に近い筋(日本人)によると、この日露友好のシンボルは、隔離されて検疫を受けることになりそうだという。

「日本の衛生基準はとても厳しいのです。我々は長いことかかって、動物のさまざまな病気をやっと根絶しました。ですから、日本から動物を持ち出すのは問題ないのですが、持ち込みは頭痛の種です。仮にAPECサミットに直接持っていったとしたら、タイミング的にも良かったと思いますが…」。

あらゆる動物は、日本の空港で検疫を受けることになる。持込の申請書は、40日間にわたり検討され、然るべき証明書が付いていない動物は、国境で“梱包”され、検疫所に半年間留め置かれることになる。

*元記事: http://www.rg.ru/2012/09/04/kot.html