リア・ノーヴォスチ通信が、ロシア戦略ミサイル部隊のセルゲイ・カラカエフ大将の発言を引用して伝えたところでは「ミサイル製造は続いており、それが完了するのは2018年になる。」
先にロシア国防省指導部は、米国がMD(ミサイル防衛)システム関連施設を欧州に展開する意向である事に関連して、液体燃料を使った新型の重量級ミサイル製造計画を発表した。
今のところ新型ミサイルに関し明らかなのは、その原型モデルが、新しい燃料で作動し、ロケット飛行区間において、エンジン稼働時間を削減できるということだけだ。
(「ロシアの声」より転載)
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