ベスラン学校占拠事件から8年

=ロシア通信撮影

=ロシア通信撮影

ベスランの悲劇から数年が経った。新学期の始めに起こった北オセチアの第一学校の包囲は3日間続いた。ベスランの町はおろか、世界中の人はこれ程の残忍さを見たことがなかった。悲劇は、1000人以上の人々が北カフカス地方の反政勢力に捕らえられた校舎の中で起きた。恐怖におびえ、水も食べ物もなかった。

包囲は、3日目、爆発音を聞いたロシア軍が校舎に突入し、終わった。彼らは銃撃戦の中、命がけで女性と子供達を安全なところへ導いた。

このテロで335の尊い命が失われた。そのうち186名は子供であった。今日も、人々はこの惨事を忘れることが出来ない。特に、子供を失った母親はそうである。ロシアは、ロシア南部の北オセチア共和国のベスランという町の学校で起きたこの惨事を忘れない。