ルカシェヴィチュ報道官は、「複数の人権擁護機関やマスコミにとっては、プーッシー・ライオットの若いメンバーたちの行く末ではなく、反ロシア活動領域でどれだけ騒ぎを起こせるかが重要だという感覚が出来上がっている」と述べた。
「プッシー・ライオット」のメンバーは2月末、モスクワの救世主キリスト大聖堂で、覆面を被って「パンク祈祷」を行った。この「公演」の動画はインターネットで配信され、大きな社会的関心を呼んだ。「プッシー・ライオット」のメンバー3人はフーリガン行為で起訴され、モスクワの裁判所は8月17日、禁固2年の判決を宣告した。
(「ロシアの声」より転載)
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