23日に洪水被災者へ新居提供

ロシア南部のクラスノダール地方は、クリムスク市の洪水被災者への新アパート引渡しを、23日に行う。まず150世帯が新居を受けとる。

これらのアパートは、国防省が提供するもので、同市のこの地区では、住まいを失った計546世帯が新居を受けとることになる。

 7月6日から7日にかけての洪水で、クラスノダール地方のゲレンジク市、クリムスク市、ノボロシースク市をはじめとする都市が軒並み大きな被害を受け、ライフライン、道路、鉄道を寸断された。

 検察当局の調べによると、犠牲者は、死者168人、行方不明3人にのぼり、被害はとくに大洪水に見舞われたクリムスク市に集中している。被害総額は、同地方の推定で、200億ルーブル(約500億円)以上に達する。

最新の調査では、1700戸が完全に破壊され、6000戸が全面改修の届けを出している。

家屋が修復不可能である場合、地元行政は、二通りの救済措置を提示している。新居を提供するか、新居の購買費用を立て替えるかだ。

行政によると、該当者のほとんどが新居の提供を希望しているという。