「このメダルがすべてです」

ロンドン五輪女子体操競技で、ロシア代表のマリア・パセカ選手(17)が、種目別の跳馬で銅メダルを獲得し、感想を語ってくれた。

「他の選手は見ません」 

「他の選手が演技するところは、わざと見ないようにしていました。緊張しちゃいますから。自分の演技に集中して、どうやって跳ぶかだけ考えていました。私は、ロシアの選手以外は、見ないことにしているんです。自分のチームの女の子たちは、喜んで応援しますけど」。

 「最高の難度に挑みます」 

「オリンピックは4年に一回しか開かれないので、どの選手も持てる最高のものを出したいんです。誰もが1位になりたいので、どんな高難度の技にも挑もうとします。ミスしたってかまわない。高難度のおかげで、得点は高くなりますから。アメリカのマロニー選手も、しりもちをつきましたが、難しい演技だったので高得点でした。初めてのオリンピックでメダルがとれて、最高です。このメダルは自分にとってすべてです」。