トヨタ車の販売台数が3倍に

=タス通信撮影

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ロシアの2012年上期トヨタ新車販売台数は7万6809台、前年同期比33%増となった。ロシア自動車市場の調査機関である「自動車統計」が発表した。

同社の車名別販売台数では、トヨタ・カローラが1万7400台、前年同期比30%増で首位、トヨタ・カムリが1万6800台、前年同期比55%増で2位、トヨタRAV4が1万3800台、前年同期比9%増で3位だった。

ロシア市場における同社の販売増加率が最も高かったのは、ピックアップトラック型のトヨタ・ハイラックスで、2038台を販売して158%の伸びを示した。大型SUV車(SUV車=スポーツ用多目的車)の中でロシア最大の人気を誇っているのは、トヨタ・ランド・クルーザー200で、販売台数7700台、43%増だった。

一方、同社が展開している高級ブランドのレクサスは、販売台数6700台、7%減だった。RXシリーズは、依然としてロシア人に最も人気の高いSUV車で、2900台の販売台数だった。

「自動車統計」の情報によると、同社の2012年上期中古車販売台数や、中古車を下取りして新車を販売するトレード・イン・サービスの利用も増えたという。このサービスを利用して購入されたトヨタとレクサスの自動車は、上期で6000台を超えた。

6月末の発表では、トヨタ・カムリとレクサスRXが、モスクワとモスクワ郊外における2012年1月から5月までの5カ月間の盗難件数で、上位5位以内に入った。これも人気のバロメーターだ。